- 滞在スタイル / 星観察・スターウォッチング

標高1,500mの岩根山荘周辺からの星空は格別!宇宙を身近に感じることができます!

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星観察・スターウォッチングとは?

星観測・スターウォッチングとは天体観測のことで、天体そのものや天体の運行、変化などを観測することです。
そもそも天体観測は肉眼で夜空を見上げることから始まり、双眼鏡や小さな望遠鏡を使って趣味的に行う観測から、天文台において大望遠鏡および特殊な観測機器を用いた観測まで幅広く行われる。都会では自動車や建物、街頭など様々な照明により星が見えにくく、星空というものは生活からかけ離れたものになりつつあります。星空を見る条件として、「標高が高いところ」があげられます。標高が高いところは、市街地の光害の影響が少ない"というのが単純な理由なのですが、星の光を妨げる要因に、大気の透明度(大気が澄んでいるか否か)と湿度が関係してきます。明度については分かると思いますが、湿度については結構知られていません。 冬に星空が美しくなる理由も湿度が関係しています。 以上のことから、平地より少し標高の高いところの方が、美しい星空に出会えるわけです。

当館の標高は約1400mになり、絶好の条件を兼ね備えています。
近くには野辺山天文台があり日本でも有名なスターウォッチングエリアとなります。

星観察・スターウォッチングの楽しみ方

流れ星が多く見られる時期

■11月17日23時頃〜18日5時頃まで 「しし座流星群」が見られます。
■8月12日20時頃〜13日4時頃まで 「ペルセウス座流星群」といわれるもので、1時間に20〜40個ほど見られます。
■12月13日21時頃〜14日5時半頃まで 「双子座流星群」といわれるもので、数は夏のペルセ流星群に負けませんが、月があると1時間あたり20個ぐらいだと思われます。
■1月3日22時頃〜4日6時頃まで 「りゅう座流星群」と呼ばれるもので、年により当たりはずれがあります。当たれば1時間あたり100個以上ですが、はずれると10個ぐらいです。 以上が代表的な流星群で、一般的に夜半前より夜半以降の方が数が多いです。 なお、1〜3の流星群は上記の日前後1日はおよそ半分ぐらいは出ます。ただし4のはズバリこの日だけです。
■その他 10月下旬〜11月上旬は一晩中流星が多い時期で、1時間あたり5〜10個ぐらいは出ます。また、5月5日〜7日の明け方も時間あたり10個ぐらい出ます。

フォトギャラリー

双子座流星群

撮影 : 1995年12月13日22時頃

川上村で撮った最高の1枚、緑色に光る雲もいいアクセントになり、屋根岩の上空に流星が出ました。この流れ星は「双子座流星群」と呼ばれているものです。

アンドロメダ大星雲

撮影 : 1996年11月19日4時頃

右に「カシオペア座」、その左下のボォーとした感じのものが「アンドロメダ大星雲」、左上の星のかたまりのようなものが「スバル」

しし座流星群

撮影 : 1998年11月18日

しし座流星群。
山荘より東の長尾峰上空

しし座流星群

撮影 : 1998年11月18日

しし座流星群。
廻り目平より東上空

しし座流星群

撮影 : 1998年11月18日

しし座流星群。
屋根岩上空

おおいぬ座、オリオン座

撮影 : 1996年11月19日4時頃

左に「おおいぬ座」
中央が「オリオン座」

天の川

撮影 : 1995年4月上旬

東方向に見られる天の川。

流れ星

撮影 : 1995年12月13日

流れ星、写真が青いのは月があるため。

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